令和16年まで和歌山県で固定開催される全国高校総合体育大会・インターハイのヨット競技の開会式が8月12日、和歌山市で行われました。
開会式は、和歌山市毛見の和歌山セーリングセンターで行われ、出場選手の代表をはじめ関係者らが出席しました。
令和5年のインターハイは、7月22日から北海道を中心にそれぞれの競技が行われていますが、ヨット競技は令和16年まで和歌山県で固定開催されることが決まっています。
競技は、2人乗りの男女の420級、1人乗りのレーザーラジアル級、それに、各校の上位2艇の合計得点で順位を決定する団体戦が行われます。
式では、開催地の高校生として和歌山工業の藤原優咲選手が、「支えて下さった多くの人への感謝、ここに来ることが出来なかった選手たちの思いを忘れず、精いっぱい頑張っていきましょう」と歓迎の挨拶を行いました。
この後、参加選手を代表し、北海道の小樽水産高校の武藤颯汰選手と髙橋メルモ選手が、「スポーツマンシップに乗っ取り、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓しました。
イベント名 | 全国高校総合体育大会・インターハイのヨット競技開会式 |