太地町立くじらの博物館で7月25日、国内でも珍しいマダライルカの「ラナ」が赤ちゃんを産みました。
赤ちゃんはメスで、誕生時の体長はおよそ85センチ、体重は推定8キロで、生後1カ月が過ぎた頃には、母親と子育てをサポートする乳母役のイルカと一緒に生け簀の中を元気に泳ぎ回っていました。
マダライルカは、成長とともに増えてくる斑点模様が特徴で、神経質で飼育が難しいため国内の水族館での誕生例は少なく、くじらの博物館でも初めてのことです。
イベント名 | 太地町 くじらの博物館で「マダライルカ」の赤ちゃん誕生 |