海上保安庁の業務への理解を深めてもらおうという職場体験学習が串本町の串本海上保安署で行われました。
この職場体験学習は、串本町内の中学校や高校に通う生徒らに、海上保安庁への関心を高め、業務への理解を深めるとともに将来について考えるきっかけにしてもらおうというもので、今回は町立潮岬中学校2年生の神田遥斗さんが参加しました。
体験は3日間の日程で行われ、初日の9月27日は、海上保安庁の業務や組織について説明を受けたあと、敬礼など礼式の基本動作のほか、船を係留するときなどに必要なロープワークの技術についての講習があり、神田さんも真剣な表情で取り組んでいました。
そのほか、心肺蘇生法や指紋採取の体験、巡視艇むろづきでの体験航海が学習内容に入っていました。
イベント名 | 串本海上保安署で中学生が職場体験学習 |