レポート
2024.05.24

クジラの博物館で動物の供養祭

4月2日、太地町の町立くじらの博物館で、飼育中に死んだ動物の供養祭が行われました。

くじらの博物館では、9種類の鯨類をはじめ、およそ100種類の動物を飼育しています。(令和6年4月現在)

供養祭は、飼育中に死んだ動物の霊を慰めようと、博物館が毎年、開館記念日の4月2日に行っています。

クジラの博物館で動物の供養祭

供養祭にはスタッフおよそ30人が参列、住職がお経を唱える中、スタッフらは死んだ動物の生存中の活躍に感謝するとともに残された動物の長生きを祈り、静かに手を合わせました。

クジラの博物館で動物の供養祭

くじらの博物館は、昭和44年に開館してから、令和6年で55周年を迎えました。

4月に町内にオープンした国際鯨類施設との連携も図りながら飼育動物の調査研究にも力を入れ、機能を高めていくとしています。

イベント詳細

イベント名クジラの博物館で動物の供養祭
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