地域の文化や自然を学ぼうと地元の高校生たちが「シーカヤック」を体験しました。
シーカヤックの体験は新宮市にある近畿大学附属新宮高校が地域の文化や自然を学ぶ「ふるさと学習」の一環として太地町森浦の「くじらの海」で行ったものでフロンティアコースの1年生56人が参加しました。
はじめに生徒たちは、陸上でインストラクターからカヤックの乗り方やパドルの使い方などを教わったあと、2人一組でカヤックに乗り込み、水面に漕ぎ出していきました。
この日、太地町は雲の広がるやや肌寒いコンディションでしたが生徒らは目の前に広がる壮大な景色を楽しみながらおよそ1時間、ゆったりとパドルを漕いで進み、途中、海の中からイルカが顔を出すと、びっくりした様子を見せていました。
イベント名 | くじらの海で高校生が「シーカヤック」を体験 |