5月3日、県内屈指の観光地、白浜町の白良浜海水浴場では本州で最も早い海開きが行われ、多くの海水浴客らが晴天のもと、初泳ぎを楽しみました。
白良浜海水浴場では、海開きに先立ち、浜の清掃や関係者による神事が行われ、南紀白浜観光協会の藤田正夫会長らがシーズン中の安全を祈願しました。
続いて、テープカットが行われると、水着姿の海水浴客が水しぶきをあげながら一斉に海に飛び込みました。
この日は晴天に恵まれた白良浜。午前9時の気温と水温はともに22度と、少し冷たく感じられたようでしたが、海水浴客は水を掛け合ったり、泳いだりと、一足早い白浜の夏を楽しんでいるようでした。
白良浜海水浴場の令和5年の海水浴客数はおよそ20万人と、令和4年よりおよそ10万人減少していて、町や観光協会では、少しでも多くの人に来てもらいたいとしています。
イベント名 | 白良浜が本州で一番早く海開き |