レポート
2024.06.07

串本町で小学生が稚魚の体験放流

漁業への関心を持ってもらおうと、串本町の橋杭海水浴場で5月23日、和歌山市の小学生たちがヒラメの稚魚を放流しました。

ヒラメの稚魚の放流は、体験学習の一環として県栽培漁業協会 県南部栽培漁業センターが初めて企画したもので和歌山市の和歌山大学教育学部付属小学校の5年生の児童およそ60人が参加しました。

串本町で小学生が稚魚の体験放流

漁業センターではヒラメやクエなど天然の魚から卵を取り、海に放流していて、児童らは、資源を管理しながら漁を行う栽培漁業の説明を受けたあと、バケツに小分けした体長およそ8センチのヒラメの稚魚を波打ち際に並んで海に放流しました。

串本町で小学生が稚魚の体験放流

放流された稚魚はおよそ2000匹で、1年で体長20センチほどに成長するということです。

イベント詳細

イベント名串本町で小学生が稚魚の体験放流
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