和歌山市の片男波海水浴場で6月10日、関西電力送配電株式会社の社員による清掃活動が行われました。
関西電力送配電株式会社では、6月の1ヵ月間を「地域感謝月間」と定めていて、各地でさまざまな社会貢献活動が行われています。
このうち和歌山本部では、公益財団法人日本財団や国土交通省などが進める「海と日本プロジェクト」の推進パートナーに令和3年に登録していて、その翌年から和歌山市の片男波海水浴場で清掃活動を行っています。
3回目となった今回も社員24人が参加して、ゴミ袋を手に砂浜や周辺に流れ着いた海ごみなどを拾い集めていきました。
片男波海水浴場を含む和歌浦地区は日本遺産にも認定されていて、参加者は、ペットボトルや空き瓶、お菓子の袋などのごみを、1時間足らずでおよそ20袋分を集めるなど、和歌浦の素晴らしい環境を守ろうと汗を流していました。
イベント名 | 日本遺産を守る 地域感謝月間で片男波海水浴場を清掃 |