ハワイを拠点に世界的に活躍する串本町出身のプロサーファー堀口真平さんが6月13日、岸本知事を表敬訪問し、ハワイ和歌山県人会を復活させたことを報告しました。
この日、県庁知事室を訪問したのは、串本町出身のプロサーファー、堀口真平さんら2人です。
堀口さんは令和6年6月現在、ハワイ在住で、プロサーファーとして世界的に活躍する傍ら、国内でも子供たちへの海での安全講習やマリンスポーツ体験などを実施しているほか、県サーフィン連盟の理事も務めています。
堀口さんは、大正14年に設立され、平成14年に解散されたハワイ和歌山県人会を、和歌山にルーツを持つ日系人や県に関心がある人なら誰でも交流が深められる場を作りたいとする県サーフィン連盟の梅本利樹会長の呼びかけでこの日、復活させたことを岸本知事に報告しました。
ハワイ和歌山県人会では、令和8年の和歌山県人会世界大会に向けて各方面と交流を進めていくということです。