綺麗な砂浜を次の世代に残そうと、ホンダが平成18年から全国各地の海水浴場で行っているビーチクリーン活動が6月16日、和歌山市で行われました。
この日の活動には、県内のホンダの販売会社9社が加盟している和歌山県ホンダ会のメンバーをはじめ、活動に協力している株式会社タカショーデジテックの社員、NPO法人わかやま環境ネットワークのメンバーらおよそ100人が参加しました。
砂浜では、地元の小学生による紙芝居やダンスが披露されたあと、落ちているゴミを予想してビンゴゲームを楽しみ、参加した人たちは楽しみながら砂浜に打ち上げられた流木やペットボトルなどのごみを拾いました。
また、ホンダが開発した「ビーチクリーナー」のデモンストレーションも行われました。
「ビーチクリーナー」は、ごみをかき集める熊手の役目を果たす機材や、砂とごみをふるい分ける機材などが装備されていて、車両で引っ張って砂浜を走行すると人の手では回収しにくい砂に埋まったタバコの吸殻なども回収できます。