本格的なマリンレジャーシーズンを控え、水難事故に備えようと、第五管区海上保安本部と和歌山市消防局の合同の潜水訓練が
6月25日、和歌山市で行われました。
訓練は和歌山市加太の県消防学校で行われ、第五管区海上保安本部関西空港海上保安航空基地所属の機動救難士3人と、和歌山市消防局の潜水隊員5人が参加しました。
参加者は、最大水深4.5メートルのプールで海難救助や、行方不明者の捜索手順を確認しながら、息の合った連携で要救助者に見立てた人形を引き上げたほか、岩場や漁のために仕掛けられた網などに見立てた障害物の突破などを行いました。