和歌山市の磯の浦海水浴場に平成28年から8年ぶりにアカウミガメが産卵したとみられ、7月26日、その調査活動が行われ、全国各地でウミガメの調査や保護活動を行うNPO法人日本ウミガメ協議会の松宮賢佑事務局長が訪れました。
磯の浦の砂浜では、7月23日の午前6時ごろ、サーフィン客の女性が海に向かって這っているアカウミガメを発見、産卵したとみられる場所には保護用の網が設置されました。
みなべ町の千里の浜など、県内でも紀南中心にアカウミガメの産卵場所がありますが、今回実際に産卵されていれば磯の浦では平成28年から8年ぶりだということです。