レポート
2024.08.02

磯の浦で8年ぶりアカウミガメ産卵か

和歌山市の磯の浦海水浴場に平成28年から8年ぶりにアカウミガメが産卵したとみられ、7月26日、その調査活動が行われ、全国各地でウミガメの調査や保護活動を行うNPO法人日本ウミガメ協議会の松宮賢佑事務局長が訪れました。

磯の浦で8年ぶりアカウミガメ産卵か

磯の浦の砂浜では、7月23日の午前6時ごろ、サーフィン客の女性が海に向かって這っているアカウミガメを発見、産卵したとみられる場所には保護用の網が設置されました。

みなべ町の千里の浜など、県内でも紀南中心にアカウミガメの産卵場所がありますが、今回実際に産卵されていれば磯の浦では平成28年から8年ぶりだということです。

磯の浦で8年ぶりアカウミガメ産卵か

ウミガメは孵化する際の温度で性別が決まるとされ、この日、自由研究のために訪れた地元の中学生が、松宮さんから砂の中の温度を測るコツなどを教わっていました。

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