串本海上保安署による巡視船体験航海が8月4日に開かれ町民らが海からの串本の景色やウミガメの放流を楽しみました。
体験航海では、串本海上保安署所属の「巡視艇むろづき」と田辺海上保安部所属の「巡視船みなべ」が運航され串本町の町民ら合わせて200人が乗船、船上から串本の景色を眺めたほか、ゴムボートによる高速操船を見学しました。
また、巡視船みなべではウミガメの放流も行われ、子供たちが串本海中公園センターで繁殖・ふ化させたウミガメを海に放ちました。
このほか、救命講習や海上保安庁のマスコットキャラクターとの記念撮影なども行われ、参加者は海での夏休みの一日を満喫しているようでした。