水をテーマにした作文を募る中学生対象の全国コンクールで、県内での審査で優秀賞を受賞した生徒への表彰式が8月6日、県庁で行われました。
表彰式では、全日本中学生水の作文コンクールの、県の審査で優秀賞に選ばれた県立向陽中学校2年の田口怜愛さんと南村安紀さん、田辺市立大塔中学校2年の田中伸乃丞さんに、県の赤坂武彦地域振興部長から表彰状と記念品が贈られました。
この作文コンクールは、8月1日の水の日と、7日までの水の週間にあわせて国などが実施するもので、県内では、13の中学校から759作品の応募があり、優秀賞のほか、5編が入選、佳作に10編が選ばれてました。
式の後、3人が自分の作文を朗読したのに続いて、それぞれ作品に込めた思いなどを披露しました。