国内のナショナル・トラスト運動の先駆けとなった、田辺市の天神崎で、保全活動を行う団体などによる植樹とサツマイモ掘りが行われました。
この催しは、植樹などを通して、天神崎の自然を大切にする気持ちを育んでもらおうというもので、天神崎の土地を買い取ることで自然環境を守るナショナル・トラスト運動を行う天神崎の自然を大切にする会と田辺ロータリークラブが開きました。
この日は田辺市や白浜町などに住む子供らおよそ70人が参加し、会が数年前に買い取った土地で育ったサツマイモを収穫したほか、ヤマモモやトベラなどおよそ100株の植樹も行いました。