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田辺市の磯場で、旬のヒジキの収穫が地元漁協の関係者により行われました。
田辺市新庄町にある「ハタノハナ」と呼ばれる磯場では、4月13日、新庄漁業協同組合の女性部と青年部のメンバー10人が岩場に生えた濃い茶色のヒジキを鎌で手際良く刈り取っていきました。
新庄町周辺の海では、近年、食害などでヒジキが減少傾向にあることから新庄漁協では平成18年からヒジキを育成する取り組みを続けています。
収穫後、すぐにゆでて乾燥させ柔らかな食感に仕上げているということです。
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