5月5日の「こどもの日」を前に串本町の海中に、鯉のぼりが設置されました。
「水中こいのぼり」は、串本の海を訪れるダイバーに楽しんでもらおうと、「串本ダイビング事業組合」が、毎年設置しています。
4月、袋港に集まったダイバーら15人がボートに乗り込み港からおよそ2キロ離れた「住崎」というダイビングポイントに向かい、水深10メートルから15メートルの海底に15匹の鯉のぼりを設置しました。
鯉のぼりは大きいものは5メートル、中にはカツオやマグロがデザインされたものもあり、潮の流れにあわせて悠々と泳いでいました。
※映像提供:串本ダイビング事業組合