白浜町の白良浜を世界的なリゾートビーチにすることを目指して町などが実証実験として整備したビーチカフェがオープンしました。
白良浜にオープンしたのは、ビーチカフェ「Suntide Cafe & Bar Shirarahama(サンタイド カフェ アンド バー シララハマ)」で、セレモニーで大江 康弘町長らが乾杯して開店を祝いました。
白浜町では、白良浜を観光資源として磨きをかけ、世界的なリゾートビーチを目指そうと、町などがおよそ6000万円をかけて建物などを整備し、南紀白浜観光協会と、遊休地の開発などを手掛ける東京のカレイドジャパン株式会社と共に令和10年3月末までの実証実験として運営することになりました。
カフェは、昼の部が午前10時から午後5時まで、夜の部が午後6時から午後11時までの営業で、シャンパンやカクテルなどを提供するほか、地元の飲食店の料理も楽しめるということです。