自動車のトヨタが全国展開している自然環境の保護活動が和歌山市で行われ、家族連れらが砂浜の清掃や地曳網体験などを楽しみました。
「TOYOTA SOCIAL FES!!」と題したこのイベントは、トヨタがスポンサーとなって地域の環境課題に応じた環境保全や保護活動などを展開しているもので、平成24年度からこれまでに全国で1000回を超えるイベントが行われてきました。
和歌山市の片男波海水浴場では、県内外から親子連れらおよそ100人が参加し、砂浜のゴミ拾いなど清掃活動が行われました。
続いて、地曳網体験が行われ、およそ100メートルの沖合に設置された網を参加者が力を合わせて引っ張り上げました。
このあと、子供たちは、素手で魚を触りその感触を確かめていたほか、漁師が魚をさばく様子を見学してバーベキューで味わうなど、楽しみながら海の生き物や環境への関心を深めている様子でした。