水難事故で亡くなった人の魂を鎮め、海や川の安全を祈願する慰霊祭が白浜町で営まれました。
慰霊祭は、白浜町日置大古にある宗教法人 弓矢八幡が、鎮魂「大海・泰和・山河」放生会として毎年行っていて令和7年で9回目です。
慰霊祭は志原海岸に隣接し、水難事故で亡くなった人を弔う供養塔前で営まれ、関係者100人あまりが参列しました。
水難事故で亡くなった人の魂を鎮め、安全を祈願する神事が行われ、子供たちが太鼓や笛に合わせて神楽などを奉納しました。
日置地域では遊泳禁止エリアとして指定されている志原海岸や地域を流れる日置川で水難事故が起きていて、参列者らは鎮魂歌を歌い、一人ひとりが海や川の安全を祈願しました。