和歌山市の友ヶ島で、「海ごみゼロ」を目指した海岸の清掃活動が行われました。
和歌山市加太沖に浮かぶ友ヶ島は、観光スポットとして人気ですが、特に台風シーズンの後には海岸に大量のごみが漂着します。
この日の清掃活動は、次世代へ美しい海を引き継ごうという日本財団の「海と日本プロジェクト」の取り組みに賛同しているJA共済連和歌山が、地域貢献の一環として行いました。
この取り組みには、関連会社を合わせておよそ60人が参加し、海流や風、波などによって島の海岸に打ち上げられたペットボトルなどのプラスチックごみや空き缶などを拾い集めていきました。