日本遺産に認定された「鯨とともに生きる」を体感してもらうために太地町で、今日、
「くじらの海、くじらの町」ウォーキングツアーが行われました。
今回のウォーキングツアーは古式捕鯨についての理解を深めてもらおうと企画され、
県内各地から11人が参加しました。
くじらの博物館では、屋外で飼育しているイルカやクジラを見学したあと、
館内の展示を見ながら、古式捕鯨の漁の方法などの説明を受けました。
そのあと一行は燈明崎に移動して、
古式捕鯨を偲ばせる狼煙場の跡や復元された山見台、燈明灯台などを見学しました。
そして燈明崎から梶取崎まで海岸線沿いの遊歩道をおよそ40分かけて歩きながら、
古式捕鯨にまつわる話を聞き、梶取崎では狼煙跡を見学しました。
イベント名 | くじらの海ウオーキングツアー |