海が大好き!テレビ和歌山のゆるキャラ栄谷五郎です!!
今日は、南紀白浜の恒例行事「砂まつり」をご紹介します。
白浜町の白良浜海水浴場で、砂の造形美を競う「砂まつり大会」が行われました。
「砂まつり大会」は白浜観光協会が昭和43年から
夏のイベントとして毎年行っていて
白良浜を舞台とした催しとしては花火大会に次ぐ歴史あるイベントです。
50回目の今年は、地元白浜町をはじめ近隣の地域を中心に29チーム、
およそ700人が参加しました。
高く積み上げた砂山では若者グループや企業、親子クラブの人たちが
形が崩れないように海水をくみ上げてかけながら
コテやスコップなどを使って個性ある作品に仕上げました。
今年は人気者のジャイアントパンダや南紀白浜空港開港50周年、
それに和歌山で来年開催される「ねんりんピック」などを題材にした作品がみられました。
審査の結果、地元白浜町の「いのねずみ会」の作品、
「万里の長城~白浜うまれのパンダたちは元気でした」が県観光連盟会長賞に、
また、田辺市の「ダンディーはやもん」の「おおだこ・2018」が
白浜町賞に選ばれました。
今年も、もうじき夏本番、楽しい海水浴のシーズンがやってきます。
溺れたり、ケガをしたりしないように十分注意して、
海を楽しんで下さいね。
イベント名 | 砂の造形美を競う「白良浜砂まつり大会」 |