白浜町の白良浜海水浴場で5月28日
砂の造形美を競う「砂まつり大会」が行われました。
「砂まつり大会」は、白浜観光協会が昭和43年から毎年行われている
恒例のイベントです。
49回目の今年は、地元白浜町をはじめ周辺の地域から
25チーム、およそ600人が参加しました。
高く積み上げた砂山では、若者や企業のグループ、
親子クラブの人たちが、砂の形が崩れないように海水をかけながら
コテやスコップなどを使って個性ある作品を作りました。
今年は安倍晋三首相やアメリカのトランプ大統領を
モデルにしたもののほか、
梅干を主役にして観光や健康についてのメッセージを書き込んだもの、
パンダをモデルにしたものなどが作られていました。
なかには、世界遺産になっているマヤの古代遺跡のピラミッドを
モデルにした手の込んだものも見られ、
観光客は白砂の造形美の世界を楽しんでいました。
イベント名 | 砂まつり大会 |