和歌山市出身で明治時代に外務大臣として活躍した陸奥宗光。
その陸奥宗光も学んだ
帆船の航海技術を体験するイベントが
8月17日、和歌山市で行われました。
体験イベントは陸奥宗光の没後120年となる今年、
帆船の航海技術を体験することで歴にふれるとともに
子どもたちの心身の成長につなげようと
実行委員会が企画したもので
和歌山市内の小学4年生から6年生の児童とその保護者
あわせて60人が参加しました。
帆船みらいへが停泊する和歌山市の和歌山下津港では、
まず開会セレモニーが行われた後、子どもたちはさっそく船に乗り込み、
陸奥宗光についてや歴史について説明を聞いたほか、
明治時代の航海術などについて学びました。
また、午後からは体験航海が行われ、子どもたちは船上で帆を張る作業や
ロープワークなど、航海術の基礎を体験しました。
イベント名 | 陸奥宗光も学んだ航海術を学ぶ(主催:陸奥宗光外務大臣の功績を教育に活かす実行委員会) |