【「海と日本」に関する意識調査2017】では全国的には「10代の約4割は海への親しみをあまり感じていない」など若年層ほど海への関心の低さが報告されました。
そんな中、和歌山県では「海への体験」では全国第3位といううれしい結果も報告されました。しかし和歌山県でも若年層の海への関心が薄れているのではないでしょうか?
イベントを通して次世代を担う子供たちに海と触れ合い・自身が感じた海への思いを込めた「ポスター」を作り、和歌山の海の大切さや貴重さを少しでも感じてもらい和歌山の海の美しさを未来に繋いでいくには自分で何が出来るかを考える機会にします。
※当日の模様をテレビ和歌山の番組にて放送予定。またWEB・SNSでも使用予定。
開催概要
日時 | 2020年10月18日(日)&11月1日(日) 7:15~19:30(予定) |
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場所 | 白浜町・田辺市 集合:JR和歌山駅又は田辺市BigU *バス移動 |
募集人数 | 小学5・6年生 20名 |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2020年9月24日(木) ※応募者多数の場合抽選。 ※9月30日(水)より当選された方のみにメールでお伝えします。 「info@umipro.telewaka.tv」からのメール受信ができるよう、ドメイン設定をお願いします。 |
タイムスケジュール
10月18日(日)*日帰り
1日目 | <7:15> | JR和歌山駅東口に集合、7:30出発 |
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<9:30> | 田辺市・Big-Uにて現地組と合流し、参加者を4グループに分け『わかやま海守り隊」を結成後 グループ内で自己紹介。 全体でプロジェクト主旨と、当日のスケジュールを説明。 |
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【1】「海は大事な預かりもの。海・山・街との共存活動を学ぶ」 | ||
ナショナルトラスト第一号の田辺市・天神崎で、「海」と「山・川」とのつながりを、保全活動を通して体験しながら学ぶ。 | ||
<10:30~13:00> | @天神崎「天神崎の自然を大切にする会」の方から、天神崎の生き物採取・観察また環境を守ることの大切さなど学習。
~昼食~ |
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【2】「和歌山の海は最先端がいっぱい!海の技術を探れ!」 | ||
<14:00~15:00> | @近畿大学水産研究所白浜実験場の先生からBig-Uで講演。 紀南地方の海の特長、和歌山における養殖研究・技術の最先端について、魚の漁獲高と漁獲制限の必要性、養殖の役割について学ぶ。 |
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<15:30~16:00> | @とれとれ市場見学、その後その場で「田辺組」解散 →JR和歌山駅東口へ19:00着(予定)「和歌山組」解散 |
11月1日(日)*日帰り
2日目 | <7:15> | JR和歌山駅東口に集合、7:30出発 |
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<9:15> | 田辺市・Big-Uにて現地組と合流 | |
【3】「和歌山の海は世界の海の窓」 | ||
<10:00~11:00> | @京都大学白浜水族館 美味しいだけじゃない!?無脊椎動物について知ろう →和歌山県は伊勢海老やぞうりエビの宝庫!無脊椎動物の海での役割を学ぶ。 |
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<11:15~12:00> | @グラスボート乗船体験 →和歌山の海は太平洋からインド洋にいたる海域の生き物が生息している!? 実際に海の中をのぞいてみよう |
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<12:30~13:15> | 昼食( Big-U内レストランで弁当手配) | |
【4】「白浜・田辺での2日間の体験と学びをポスターで表現」 作成した作品は、後日 地元新聞社で掲載、JR和歌山駅・白浜駅にて掲出、飲食店等で活用 |
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<13:30~15:30> | 海洋連盟(予定)の方々の指導のもと、2日間学んだ海のこと、未来へ美しい海を残していくための海を守っていく思いなどをポスターに込めて制作し、各グループで発表、アンケート記入・回収。 | |
<15:40> | 「わかやま海守り隊」認定書授与・記念撮影 | |
<16:00> | 田辺組解散(保護者へ引き渡し) | |
<19:30> | 和歌山組、JR和歌山駅東口着後 解散(保護者へ引き渡し) |
司会
◆わんだーらんど(和歌山県住みます芸人)
◆柳橋さやか(ミュージカル女優)
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応募受付を終了しました。
【注意事項】 |
※このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。
お問い合わせ | 海と日本PROJECT in 和歌山県 073-455-5721(受付:平日10:00~18:00) |
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主催 | 海と日本PROJECT in 和歌山県・テレビ和歌山 |
後援 | 和歌山県他(調整中) |
イベント名 | 海を学び未来に伝える2020~わかやま海守り隊~ |