全国高校総合体育大会、インターハイのヨット競技が、8月12日、和歌山市で開幕しました。
インターハイは徳島県を中心に四国4県で開催されていますが、ヨット競技は、平成27年から令和6年まで和歌山県での固定開催となっています。
和歌山市の和歌山セーリングセンターでは、競技に先立ち開会式が行われ、出場選手の代表らおよそ70人が出席、大会委員長を務める全国高校体育連盟の古屋勇人ヨット専門部長が「ヨットの聖地、和歌山で、風と波を味方につけ、頂点を目指して熱い戦いを繰り広げてください」と挨拶しました。
また、開催地の高校生を代表して、県立星林高校の石井佐和主将が「代表という誇りをもって大会に臨み、持っている力を最大限発揮しましょう」と県外からの選手たちを歓迎しました。
この後、参加選手を代表し、香川県の県立高松工芸高校の橋本崇人選手と県立高松商業高校の白名未優選手が「スポーツマンシップに乗っ取り、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓しました。
競技は12日から16日まで4日間の日程で行われます。
イベント名 | インターハイ「ヨット競技」開幕 |