串本町の串本海中公園に恐竜時代の巨大ウミガメ
アーケロンの実物大の彫刻模型が展示され話題を集めています。
アーケロンは7000万年前の白亜紀後期に生息していた、
全長およそ4メートルの最も大きいとされるカメで
現在のウミガメの祖先にあたるといわれています。
今回、串本海中公園が、田辺市龍神村在住のチェーンソーアーティスト
城所ケイジさんに「アーケロン」の彫刻模型の製作を依頼し
構想からおよそ2年をかけて完成させました。
彫刻模型には樹齢100年を超える紀州産の杉を使っていて
全長3・7メートル幅4・6メートルに精巧に復元しました。
串本海中公園では、このアーケロンをシンボルとして
「アーケロンプロジェクト」を展開していて
現在のウミガメの状況や串本海中公園が行う保全活動の取り組みを紹介しています。
イベント名 | 古代のカメ 巨大ガメ アーケロンの彫刻が登場 |