新型コロナウイルスの感染拡大予防対策として、県サーフィン連盟は、他府県から訪れるサーファーの県内のサーフポイントへの立入自粛を求める活動を展開しています。
緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け、県サーフィン連盟では、県内約20カ所のサーフポイントへの県外客の立ち入りを自粛するよう、ホームページなどで呼びかけています。
このうち、年間40万人ものサーフィン愛好者が訪れる関西屈指のサーフポイント、和歌山市の磯の浦海水浴場では、今日も県サーフィン連盟のメンバーが、県外客の立ち入りがないかを監視していました。
磯の浦海水浴場では地域住民らの協力のもと、4月18日から順次、周辺の駐車場15カ所程度を閉鎖しているほか、立ち入りの自粛を求める掲示板を設置したり、海水浴場を訪れた人にチラシを配布したりするなどしていて、
4月20日以降、サーフィンをする人の姿は見当たらなくなったということです。