レポート
2025.01.10

子ども海かいぎ フィールドワーク

子供たちが海洋ごみの問題について学ぶフィールドワークが12月16日、和歌山市で行われました。

フィールドワークは和歌山市の紀の川河川敷にある「せせらぎ公園」で行われ、智辯学園和歌山小学校と近畿大学附属和歌山中学校の児童、生徒およそ250人が参加しました。

子ども海かいぎ フィールドワーク

この催しは、和歌山市が持続可能な海づくりに向け子供たちに学んでもらう「子ども海かいぎ」事業の一つとして行われました。

参加した子供たちは、以前、友ヶ島で海洋ごみ調査を行っていて、街中に捨てられているゴミにはどんなものが多く、どんな場所に捨てられているのかなどをグループに分かれて事前に意見を出し合い、この日のフィールドワークに臨みました。

子ども海かいぎ フィールドワーク

人目に付きにくい樹木の周りや側溝、川岸などを見て回った子供たちは、プラスティック包装の一部やタバコの吸い殻、ペットボトルなどを見つけては調査シートに書き入れていき、海辺と街中で捨てられているごみの種類や形状の違いを学んだ様子でした。
 
この取り組みには、和歌山市立加太小学校や雑賀小学校も参加しています。
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