子供たちが海洋ごみの問題について学ぶフィールドワークが12月16日、和歌山市で行われました。
フィールドワークは和歌山市の紀の川河川敷にある「せせらぎ公園」で行われ、智辯学園和歌山小学校と近畿大学附属和歌山中学校の児童、生徒およそ250人が参加しました。
この催しは、和歌山市が持続可能な海づくりに向け子供たちに学んでもらう「子ども海かいぎ」事業の一つとして行われました。
参加した子供たちは、以前、友ヶ島で海洋ごみ調査を行っていて、街中に捨てられているゴミにはどんなものが多く、どんな場所に捨てられているのかなどをグループに分かれて事前に意見を出し合い、この日のフィールドワークに臨みました。