「海のF1」と呼ばれるセーリングの国別対抗戦、セールGPの日本チームで、20歳以下の選手たちが令和2年10月11日和歌山市のビーチで清掃を行いました。
和歌山市の浜の宮ビーチではこの日、日本チームの20歳以下の選手やスタッフおよそ30人が清掃活動を行い、
砂浜に打ち上げられたゴミを拾い集めました。
セールGPの日本チームは、水面の抵抗を減らすため風の力を受けて浮きながら進むフォイリング艇に特化したセーリングを学ぼうという
キャンプを開いていて、11日の清掃は、キャンプの一環として行われました。
今回のキャンプは、日本チームやユースアカデミーとオフィシャルパートナー契約を結んだ、「サンシティグループホールディングス」が
協賛して初めて和歌山で開かれたもので、選手たちは、前日までの台風の影響で砂浜に打ち上げられた流木や小枝などを中心に
ゴミ袋およそ10袋分を拾い集め、海洋環境についても学んでいる様子でした。
イベント名 | セールGP日本チーム浜の宮清掃 |