レポート
2021.07.01

わかやま海洋サミットプロジェクト

和歌山市の和歌の浦干潟でこのほど、『わかやま海洋サミットプロジェクト「あさりをふやそう!」』と題した催しが開かれ、
参加した人たちはアサリの天敵である「ツメタガイ」やその卵を採取しました。

この催しは、NPO法人わかやま環境ネットワークが、持続可能な海社会の実現を目指して開いたもので、
今年3月に和歌山市民図書館屋上テラスで小学生が海の環境問題に関する発表を行って以来、今回が3回目です。

わかやま海洋サミットプロジェクト

この日の「あさりをふやそう!」と題した催しには、5歳の子供から大人まで42人が参加し、
アサリの減少で最近10年間ほど潮干狩りができていない和歌の浦干潟で、あさりの天敵である「ツメタガイ」やその卵を採取しました。

わかやま海洋サミットプロジェクト

そして、「ツメタガイはワルモノなのか?」、「アサリを増やすためにツメタガイを減らすことは良いことなのか?」といった
疑問を通して生物と人間の関わりを学びました。

イベント詳細

イベント名わかやま海洋サミットプロジェクト
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