レポート
2021.07.01

不法投棄防止 海上パトロール

海での不法投棄などを防ごうと、和歌山市から由良町にかけての沿岸で6月16日、海上パトロールが行われました。
この「不法投棄防止海上パトロール」は県内の200あまりの産業廃棄物処理業者つくる県産業資源循環協会が
行政や和歌山海上保安部などと合同で毎年行っているもので、今回で52回目となります。

不法投棄防止 海上パトロール

関係者あわせて8人が乗り込んだ船には「海上パトロール」と書かれた横断幕が掲げられ、
和歌山下津港から友ヶ島、白崎海岸など和歌山市から由良町にかけての沿岸で不法投棄がないかパトロールしました。

 

紀北地区の沿岸には発泡スチロールなどの漂着ごみが多いということでパトロールでは
不法投棄された廃棄物や漂着ごみを見つけると写真をとり最寄りの自治体などに通報しごみの撤去を促します。

不法投棄防止 海上パトロール

県産業資源循環協会では、「不法投棄は減少傾向にあるもののまだまだ多く、不法投棄の防止を呼び掛けていきたい」と話しています。

イベント詳細

イベント名不法投棄防止 海上パトロール
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