太地町で反捕鯨妨害行為対処訓練

レポート

2021.09.16

太地町では9月1日から小型鯨類の追い込み網漁が始まっています。

これを前に8月19日、反捕鯨活動団体による妨害行為を想定した対処訓練が行われました。

太地町で反捕鯨妨害行為対処訓練

訓練は第五管区海上保安本部が地元漁協の協力を得て行い、田辺海上保安部などからおよそ４０人が参加しました。
訓練では、ゴムボートの基本操船やボートを使っての不法行為者の追尾と身柄確保、
また、その際に発生した水難事故での救難手順などを確認していきました。

太地町で反捕鯨妨害行為対処訓練

なお、田辺海上保安部によりますと、新型コロナウイルスの影響もあり、
去年以降、目立った妨害行為や被害は確認していないということです。

イベント詳細

イベント名

太地町で反捕鯨妨害行為対処訓練

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和歌山県は日本最大の半島「紀伊半島」に位置し、県の北部には万葉の時代から愛されてきた和歌浦湾、中部には日本のエーゲ海とも称される白崎海岸、南部には真っ白い浜が続く白良浜の白浜、橋杭岩の串本などどこもそこには碧い海が存在しています。
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