環境保全のワークショップ

レポート

2021.10.22

海岸の清掃活動を通じて環境保全について考えようというワークショップが、このほど白浜町で行われました。

ワークショップは、白浜町日置にある志原海岸の自然環境の保全に、地域一体となって取り組もうと日置川町商工会が開催したもので、地域の住民ら２５人が参加しました。この日、参加者は一人ひとりがゴミ袋を持って、海岸に落ちているプラスチックごみなどを拾い集めていきました。

環境保全のワークショップ

その後、散乱ごみの調査や海や川の環境保全に取り組み「美しい海を子供たちに遺す」活動を続けている、環境ＮＧＯの一般社団法人ＪＥＡＮ（ジーン）のスタッフとともに、拾い集めたごみの調査を行ったほか、映像や写真を見ながら、海ごみが環境にあたえる事例を学びました。

環境保全のワークショップ

参加者の一人は「志原海岸の環境保全のためには地域一体となった継続的な活動が大切」と話していました。

イベント詳細

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環境保全のワークショップ

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和歌山県は日本最大の半島「紀伊半島」に位置し、県の北部には万葉の時代から愛されてきた和歌浦湾、中部には日本のエーゲ海とも称される白崎海岸、南部には真っ白い浜が続く白良浜の白浜、橋杭岩の串本などどこもそこには碧い海が存在しています。
「海と日本プロジェクトin和歌山県」ではそんな美しい和歌山の海を次世代に伝えるために県民のみなさんとともにプロジェクトを推進し和歌山の海が未来まで綺麗な海のままで残るよう盛り上げて行きます。