新型コロナウイルスの影響で中止されていた国際クルーズ船の受け入れが、4月18日、新宮市の新宮港でおよそ4年ぶりに再開されました。
今回、新宮港に入港したのは外国客船「スターブリーズ」です。
スターブリーズは総トン数1万2969トン、全長159メートルでおよそ300人が16日に東京で乗船し、静岡県を経て、18日朝に新宮港に入港しました。
日本での国際クルーズは、新型コロナウイルスの影響で長らく中止されていましたが、令和4年11月に国土交通省から受け入れの再開が公表され、新宮港でも令和元年5月以来、およそ4年ぶりに受け入れを再開しました。
平安衣装の女性たちに出迎えられた乗客らは記念の式典のあと自転車に乗り込み、熊野地域の観光地やサイクルコースなどを巡りました。
新宮港には19日にも外国客船「ヘリテージアドベンチャラー」が入港することになっています。
イベント名 | 新宮港で国際クルーズ船の受け入れを再開 |