6月の環境月間に合わせ、海開き前の海岸をきれいにしようと、県内で廃棄物処理を行う企業などが6月25日、和歌山市の浜の宮ビーチで清掃活動を行いました。
和歌山市毛見の浜の宮ビーチで行われた清掃活動は、県内の産業廃棄物処理業者など228社でつくる一般社団法人県産業資源循環協会が社会貢献の一環として、例年、環境月間の6月末に行っているものです。
活動に先立ち、松田美代子会長が、「この夏、マリンスポーツを楽もうという方々をお迎えする気持ちを込めて清掃活動に取り組んで頂きたい」と挨拶しました。
25回目の今回は、コロナの影響などで平成30年から5年ぶりの活動で、協会員やその家族などおよそ300人が参加しました。
活動は、和歌山市毛見のサンブリッジ辺りから遊泳区域の海岸沿いおよそ300メートルに渡って行われ、参加者はたばこの吸い殻や
海岸に流れ着いた木や草などをごみ袋に拾い集めていました。
イベント名 | 第25回クリーンアップキャンペーン |