海に住む生き物に触れ、海への理解と興味を深めてもらおうと、小学生を対象にした「マリンスクール」が8月2日、串本町で開かれました。
「マリンスクールは」串本町の串本海中公園センターが夏休み中の子供たちを対象に毎年、実施しているもので今年は、東牟婁地域の小学5年生と6年生、合わせて15人が参加しました。
飼育員とともに水族館のバックヤードを訪れた児童らは水槽の生き物たちに餌をあげたほか海岸では、令和4年に海中公園で生まれたアカウミガメの子ども8匹を放流しました。
町立橋杭小学校5年生の畑下璃緒さんは「夏休みの自由研究にしようと参加しました。アカウミガメの大きさが年齢によって全然違ったので驚きました」などと話していました。
イベント名 | 串本町で小学生対象の「マリンスクール」 |