「海と日本(にっぽん)プロジェクト」とは
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。
そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団が旗振り役としてオールジャパンで推進するプロジェクトです。
イベントを通じてにきれいで豊かな「わかやまの海」を守るために、自分に出来ることは何なのかを考え、和歌山県だけでなく日本や世界の「海」を守ることの大切さやいろいろな体験や学びをを通して、「わかやまの海」の魅力を再発見をしましょう。
※当日の模様をテレビ和歌山の番組にて放送予定。またWEB・SNSでも使用予定。
開催概要
日時 | 2025年9月13日(土)・14日(日) |
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場所 |
和歌山県白浜町・田辺市・御坊市 |
募集人数 | 和歌山県内の小学5~6年生 20名 |
参加費 | 無料(1日目:昼・夕食、2日目:朝・昼食付) 宿泊:秋津野ガルテン(田辺市) |
応募期間 |
2025年7月18日(金)〜8月17日(日) |
タイムスケジュール
9月13日(土)
1日目 | <7:15> | ・和歌山組 集合(JR和歌山駅東口) |
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<7:30> | ・JR和歌山駅東口 和歌山組 出発 | |
<9:15> | ・秋津野ガルテン到着 田辺組と合流 ・4班に分かれ「わかやま海守り隊」結成・自己紹介後海プロ&当日スケジュール説明 |
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<10:15> |
京都大学白浜水族館で南紀の海に棲む生き物を現地調査 白浜周辺に生息する無脊椎動物と魚の展示にこだわった水族館
■場所:京都大学白浜水族館(白浜町) 学びのポイント 白浜周辺の海の生き物は藻場の大切さを学ぼう! ①身近な海でこんなに多くの海の生き物がいることを学ぶ |
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<12:00> | ・昼食 @とれとれ市場 13:00出発 | |
<13:30> |
新庄漁協で水産業の現状や藻場の必要性を学べ 新庄漁協の水産業の現状や環境省の「自然共生サイト」認定や「令和の里海つくり」モデル事業に選定された新庄漁協の 藻場の役目や藻場の再生の取り組み等を学習。
■場所:新庄漁協前海岸(雨天時:東急ハーベスト前海岸) 学びのポイント 藻場の重要性を学習! ①新庄漁協の水産業の現状や課題を学習 |
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<15:00> | ・新庄漁協前海岸(雨天時:東急ハーベスト前海岸) 出発 | |
<15:30> |
藻場再生への取り組みや現状や課題を学べ 「ヒロメの種子作り体験」・「海藻の押し葉での絵手紙作り体験」を通じヒロメラボの藻場の再生の取り組み等を学習を通じて海を守るには自分事として何ができるのかを探る。
■場所:秋津野ガルテン(田辺市) 学びのポイント 藻場の重要性を学習! ①ヒロメの種子作り体験で藻場の重要性を学習 |
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<18:30> | ・秋津野ガルテン(宿泊)で夕食 | |
<19:00> | ・1日目振り返り&宣言作り事前学習 | |
<20:00> | ・入浴&自由時間 | |
<21:30> | ・就寝 |
9月14日(日)
2日目 | <7:00> | ・起床、 朝食 |
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<8:30> | ・ホテル出発 | |
<9:30> |
バイオセメントで和歌山の海を守ることを学べ① 2016年マリンチャレンジプログラムでリバネス賞を受賞した国立和歌山工業高等専門学校(和高専)楠部教授の研究のテーマの一つの「バイオセメント(自然界に戻る無害なセメント)を使った「アマモの藻場再生」への取り組みと課題を学習し海を守るため科学の力も必要なことを学習。
■場所:国立和歌山工業高等専門学校「和高専」(御坊市) 学びのポイント 藻場再生へは科学の力も重要であることを学習! ①バイオセメントを使った「アマモの藻場再生」への取り組みや課題 |
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<12:00> | ・昼食 @和高専 | |
<13:30> |
バイオセメントで和歌山の海を守ることを学べ② バイオセメントにアマモの種子を入れ込んだアマモ玉を制作し海への散布体験する。
■場所:国立和歌山工業高等専門学校「和高専」(御坊市) 学びのポイント ①アマモ玉の海への散布体験 |
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<15:00> |
成果物(海を守るための宣言)制作・2日間の想いを発表 2日間学んだ海のこと、未来へ美しい海を残していくための海を守っていく思いなどを込めて宣言を制作し、各グループで発表、アンケート記入・回収・ 「わかやま海守り隊」認定書授与・記念撮影。 ■場所:和高専 学びのポイント 2日間学んだ海への想い・守っていくことの大切さを「宣言」で表現しよう。 |
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<16:00> | 「わかやま海守り隊」認定書授与・記念撮影 | |
<17:00> | ・そのまま和高専にて田辺組解散(保護者へ引き渡し)後出発 | |
<18:30> | ・JR和歌山駅東口 到着後和歌山組解散(保護者へ引き渡し) |
■MC(プロジェクトリーダー)
◆【よしもと和歌山県住みます芸人 】 わんだーらんど
第1回オリジナルイベントより担当、今回9回目。一人はマグロ解体の免許を持ち一人は根っからの釣り好きで釣り番組も持つ。
◆【ミュージカル女優】 柳橋 さやか
第1回オリジナルイベントより担当、今回9回目。子供たち特に女子への配慮の面で安心感。
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【注意事項】 |
※このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。
お問い合わせ | 一般社団法人海と日本プロジェクトin和歌山県(テレビ和歌山内) 073-455-5721(受付:平日10:00~18:00) |
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主催 | 一般社団法人海と日本プロジェクトin和歌山県 |