和歌山県は海で囲まれていて海で遊んだり、お魚を食べたり海は私たちの生活を支えています。
しかし、和歌山の海だけでなく日本の海が直面する持続的な水産資源の確保・利用に関する問題があります。
これらの問題に対し、取り組みや課題を学び、体験し、問題点・解決すべきことなどを探るイベントを開催します!
このイベントを通して、海が困っていることを知ってもらって、みんなで海を守って元気な海を未来に残しましょう!
※当日の模様をテレビ和歌山の番組にて放送予定。またWEB・SNSでも使用予定。
開催概要
日時 | 2022年10月8日(土)・9日(日) |
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場所 | 田辺市・白浜町 【集合】 和歌山組:JR和歌山駅東口 *バス移動 田辺組:秋津野ガルテン |
募集人数 | 和歌山県下小学校 5~6年生 20名(予定) |
参加費 | 無料 |
応募締切 |
2022年9月14日(水) |
タイムスケジュール
10月8日(土)
1日目 | <7:30> | ・JR和歌山駅東口 和歌山組出発 |
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<9:30> | ・秋津野ガルテン 到着 田辺組と合流 | |
<10:15> |
和歌山県の水産業の現状を学び養殖技術の必要性を学習 和歌山県の水産の現状(水産資源の減少)を学び養殖技術の必要性や最先端技術を学習。 ■場所:近畿大学白浜実験場(現地が不可の場合はガルテンへ出張講演) ■講師:升間 主計 氏(近畿大学水産研究所白浜実験場所長) 学びのポイント ①海の環境の変化や乱獲などで海の資源の危機で和歌山県の現状も学ぶ。 |
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<12:30> | ・昼食 @とれとれ市場 | |
<13:30> |
マダイの養殖魚(近畿大学からの購入を含め)の製品加工場を見学 養殖魚を含めた魚の加工の現場を見学し養殖魚の必要性を実感。 学びのポイント ①南紀の魚を中心にした加工現場を見学し魚が加工品へ変化していく様子や養殖魚の役割を改めて学習。 |
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<16:00> |
養殖の最先端技術が生まれた南紀の海(生き物が生きやすい海)の生き物を現地調査① 白浜及び田辺湾に生息する海の生き物について学習。 学びのポイント 無脊椎動物や海底生物の役割、田辺湾に生息している生き物を観察して紀南の海について学習。 |
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<18:00> | ・夕食 @秋津野ガルテン | |
<19:30> |
1日振り返り&ポストカード制作事前学習 1日振り返りをグループでディスカッション&ポストカード制作学習 ■場所:秋津野ガルテン 学びのポイント 2日目に各グループで発表の下準備&ポストカード制作のコツを学習。 |
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<20:30> | ・入浴・自由時間 | |
<22:00> | ・就寝 |
10月9日(日)
2日目 | <6:30> | ・起床・食事 |
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<8:00> | ・出発 | |
<9:00> |
養殖の最先端技術が生まれた海(生き物が生きやすい海)の「天神崎」でフィールドワーク 講師から指導を受け磯の観察・生き物採取し天神崎の環境を守ることの大切さなど学習。 学びのポイント ナショナルトラスト運動の先駆けの当地は今なお海・磯・森の3者が一体となった生態系が存在しています。天神崎の環境を守ることや海を守るためには山を守ることの大切さなど学習。 |
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<12:00> | ・昼食 @秋津野ガルテン | |
<13:00> |
成果物(ポストカード)制作・2日間の想いを発表 成果物(ポストカード)制作&グループで2日間の想いを発表。 |
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<16:00> | ・各グループで発表・記念撮影・インタビュー | |
<16:30> | ・田辺組解散(保護者へ引き渡し)後16:45出発 | |
<19:00> | ・JR和歌山駅東口 到着後和歌山組解散(保護者へ引き渡し) |
司会
◆わんだーらんど(和歌山県住みます芸人)
◆柳橋さやか(ミュージカル女優)
応募する
【注意事項】 |
※このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。
お問い合わせ | 海と日本PROJECT in 和歌山県実行委員会(テレビ和歌山内) 073-455-5721(受付:平日10:00~18:00) |
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主催 | 海と日本PROJECT in 和歌山県実行委員会 |
イベント名 | 紀南の海が未来を変える~わかやま海守り隊2022~ |